富山県井波彫刻の彫刻家で日展審査員だった森田清一作の獅子頭になります。父がファンで作品を収集しておりました。獅子は悪疫災禍を退散させる霊獣として古来より人々の生活に密着してきました。力強い両眼は悪疫を家内から追い払う眼力に満ち溢れています。また、大胆ながらどこか上品な雰囲気を感じる作品です。裏側には「清一」の銘があります。購入してほとんど倉庫にしまったままだったと思われます。目立つような汚れはありませんが細かいところが気になる方はご遠慮ください。共箱付き。黃布付き。(汚れあり)座布団付き。作品集等栞付き。森田清一【略　歴】軍　鶏　　　昭和32年　日展初入選争うしゃも　昭和33年　日展入選挑む軍鶏　　昭和34年　日展入選シャモ　　　昭和37年　日展入選闘　鶏　　　昭和38年　日展入選闘うシャモ　昭和39年富山県展市長賞闘鶏第二　　昭和39年　日展日展入選シャモ　　　昭和41年　日展入選謡　　　　昭和42年　日展入選女　　　　昭和43年　日彫展努力賞秋　　　　昭和43年　日展入選裸　婦　昭和44年　日彫展日彫賞(最高賞)砂　丘　　昭和44年　日展入選裸　婦　　昭和45年　日展入選地平線　　昭和46年　日展入選春　風　　昭和47年　富山県審査委員熱　砂　　昭和47年　日展入選渓　流　　昭和48年　日展入選夜想曲　昭和49年　日彫展日彫賞(最高賞)若い女　昭和49年　日展入選男の首　昭和50年　日彫展無鑑査青年の首　昭和50年　富山県展審査員　　　　　昭和51年　日展会友推挙回　想　　　昭和51年　日展入選萌　　　　昭和52年　日彫展無鑑査涛　　　　昭和52年　日展特選女の首　　昭和53年　富山県展審査員朝　　　　昭和53年　日展無鑑査特選#井波彫刻#作家物#オブジェ#置物#縁起物